完了報告についての情報提供

                 令和2年度 運営費完了報告について

 新年度を迎えましたが新型コロナウイルスの感染拡大に伴うまん延防止等重点措置により、これまで以上に緊張感をもって保育に臨まれている園が多くあると推察いたしますが、全ては子ども達の最善の利益を求め保育に邁進して頂いている証であると心より感謝申し上げます。

 日頃より本会の活動に際し、ご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。

 さて、多くの園では令和2年度の完了報告を終えているところと思いますが、決算が完了できない、いい加減な報告は出来ない、どうしたら良いのか分からない、などの声を頂き内閣府の担当者に解決策を依頼し、週明けに完了届が未提出の施設には児童育成協会から直接ご連絡させて頂くこととなりました。

 但し、週末においても完了報告は出来ますのでご対応をお願い致します。

 その際、下記の点を考慮頂きながら完了報告書を進めて頂けますと現時点での課題をクリアしながら進めることが出来と思われますのでご参考にしてください。

➀ 決算等で確定できない場合は備考欄にその旨を記載し延長を希望する旨を記載することで可能です。

② 申請額も着金ベースではなく2月実績相当額や0円であっても差し支えない、0円で計上しても支給した額の返金を求めるものではありません。

③ 延期した場合であっても決算が確定した際には直ぐに完了報告を確定すること。

ただし、どんなに遅くても5月14日までに確定したものを提出すること。

 と内閣府 子ども・子育て本部 企業主導型保育事業等担当室 と確認をとっておりますことをお伝えいたします。

                  一般社団法人 全国企業主導型保育事業連合会

                      会 長    木村 義恭

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